第73回全日本大学サッカー選手権大会は12月22日(日)、準々決勝が行われ、大阪体育大学は栃木県さくら市のさくらスタジアムで決勝ラウンドDグループ1位の東洋大学(関東第3代表)と対戦。3―1で敗れ、準決勝進出はなりませんでした。
東洋大学に3点リードされた後半11分、DF?池戸柊宇(スポーツ科学1年、京都橘)がゴールを決めましたが、及びませんでした。
大阪体育大学は関西学生リーグで4位となり、2019年度以来5年?4大会ぶり(2020年度はコロナ禍で開催中止)となる全日本インカレの出場権を獲得。12月7日(土)の予選ラウンドを突破し、決勝ラウンドに進みました。決勝ラウンドは4つのグループごとに4大学で争うもので、大阪体育大学はCグループで、戦績を1勝1分け1敗、勝ち点4として、2位で準々決勝に進出。11年ぶりの全国優勝をめざしていました。
試合後、峰田祐哉主将(体育4年、東海大学付属相模)が「4年生は引退だが、新チームでまたこの舞台に戻ってきて、この借りを返してほしい」と涙ながらに語りました。
松尾元太監督は「全力を出し切れたかどうかが重要になってくるが、チーム全体で戦った中でも弱さが見られたと思う」と振り返り、「色々な方々の協力があってここまで来られたことに感謝したい。この悔しさを次に生かしたい」と話しました。
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