運動部活動指導に携わる人材を養成する社会人向けリカレント講座「運動部活動指導認定プログラム」の秋開講?現地開講式が10月15日(日)、長崎県長与町で行われました。
長与町は今年度から町立中学3校の運動部活動12種目をすべて地域スポーツ活動へ移行し、約400名の生徒が参加する部活動改革の先進地です。兼職等の教師20名、大学生ボランティア30名などの指導者約120名が活動を支えています。
15日は、運動部活動改革プロジェクト?チームリーダーの中尾豊喜教授(学校教育学)が同町を訪問し、特定非営利活動法人総合型SC長与スポーツクラブから受講料を一部補助された指導者14名が参加。「部活動の意義と位置付け」「生徒指導に係る対応」の2講について、グループワークを交えて講義が行われました。
秋開講は全国から約50名が参加する予定で、全体の開講式は10月21日(土)、大阪市北区天満の大阪体育大学アネックス(同窓会館)で実施されます。