パラリンピックの2大会連続出場と小学校の教員になる、二つの夢を追う水上競技部女子の宇津木美都(みくに)さん(教育学部3年、京都文教高校出身)の教育実習の模様が、読売テレビ「かんさい情報ネットten.」で、「パラ水泳?宇津木美都 先生をめざして」として放送されました。
長年、宇津木選手を取材しているディレクターが昨年11~12月、京都市内の母校の小学校で1カ月間にわたった宇津木選手の教育実習に密着しました。放送では、宇津木選手は笑顔を絶やさず児童と接しています。実習最終日の授業で、高校時代、スランプに苦しんだ自分の経験を元に、「困難にぶつかった時に何を大切にするべきか」について児童に考えさせました。最後に目を潤ませながら、児童たちに「たくさんの壁や困難にぶつかって、たくさん失敗して成長してください」と語りかけています。
<読売テレビニュース>