日本中学校体育連盟(中体連)が水泳、ハンドボール、体操など9競技を2027年度に全国中学校体育大会(全中)の実施競技から除外する方針を示したことについて、水上競技部女子監督を務める教育学部の浜上洋平准教授(体育科教育学)が教育新聞で見解を述べています。
浜上准教授は「ジュニア世代の指導の過熱化を避けるなどの狙いで廃止するのであれば反対ではない」とする一方で、「全中の水泳競技廃止は日本の水泳文化が衰退するリスクにもなる」と懸念しています。
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日本中学校体育連盟(中体連)が水泳、ハンドボール、体操など9競技を2027年度に全国中学校体育大会(全中)の実施競技から除外する方針を示したことについて、水上競技部女子監督を務める教育学部の浜上洋平准教授(体育科教育学)が教育新聞で見解を述べています。
浜上准教授は「ジュニア世代の指導の過熱化を避けるなどの狙いで廃止するのであれば反対ではない」とする一方で、「全中の水泳競技廃止は日本の水泳文化が衰退するリスクにもなる」と懸念しています。
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