東京パラリンピックでボッチャ日本代表のコーチを務めた本学教育学部の曽根裕二准教授(アダプテッド?スポーツ)が12月30日、NHK?Eテレのバリアフリー?バラエティー番組「バリバラ」に出演しました。
 番組のテーマは「障害×スポーツ?WE HAVE いろんなWINGS?」。「パラリンピックが盛り上がった一方で、スポーツをやりたくてもできない障害者がいる。そんな悩みを一緒に解決!誰もがスポーツを楽しめる社会を考える!」という内容です。
 曽根准教授は障害のある出演者が小学校の頃から学校で体育の授業を受けなかったことについて、「教員免許を取るためのカリキュラムの中で特別支援教育の授業は一つだけで、体育、音楽など教科ごとの必須科目がないため、学校ではその場の手探りでやらざるを得ない」と解説。「生涯スポーツとよく言われるが、それは障害の有無や年齢、性別、勝ちたい意欲に関わらずいろんな立場の人がいろんな目的でスポーツを楽しむこと。小学校や幼稚園の段階で障害のある子どももない子どもも一緒に活動していけば、生涯スポーツを楽しむ雰囲気が生まれる」と話していました。





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