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2025.11.02

バスケットボール部女子、最終戦を勝利するも惜しくも2位 全日本インカレで雪辱誓う

 全関西大学女子バスケットボール決勝リーグ最終日が11月1日、大阪府枚方市の関西外国語大学片鉾総合体育館で行われ、大阪体育大学は最終戦で大阪人間科学大学に勝利しました。ゴールアベレージにより2位となりましたが、最終戦を締めくくる勝利となりました。

三次真歩(左) アィェビドゥン?グレイス(右)  


 試合の前半戦は大阪人間科学大学にリードされ、第2クォーター終了時点で27対30で劣勢。しかし後半は、「走って、守って、速攻で決める」本来のアグレッシブなバスケットを展開。
 4年生の根来舞瑠(ねごろまいる、体育学部4年、大阪体育大学浪商)、伊藤七海(体育学部4年、千葉経済大学附属)、河井七美(体育学部4年、奈良文化)、升田木花(このは、体育学部4年、福岡?八幡南)らが相手のディフェンスの隙間を突いてチャンスを作り得点を重ねます。

根来舞瑠(左) 河井七美(右)


伊藤七海


河井七美


升田木花


 ポイントゲッターの181?の大上粋奈(おおうえきよな、スポーツ科学部2年、広島皆実)、180?のアィェビドゥン?グレイス(体育学部3年、岡山?倉敷翠松)、三次真歩(みつぎまほ、体育学部3年、広島皆実)らも随所に効果的な得点を重ね、第3クォーター終了時には41対39でわずかにリード。第4クォーターでは23得点を挙げ64対59で勝利となりました。

大上粋奈


アィェビドゥン?グレイス


三次真歩


 今回のリーグ戦では1次リーグで10大学が総当たりで試合を行い、大阪体育大学は8勝1敗で2次リーグ進出。上位4チームで2次リーグを戦い、大阪体育大学を含む1位から3位が2勝1敗で並びましたが、ゴールアベレージにより2位となりました。
 なお、閉会式では、以下の選手が表彰されました。
<敢闘賞、得点王、リバウンド王、フリースロー王>アィェビドゥン?グレイス
<優秀選手賞、3ポイント王>三次真歩

【村上なおみ監督のコメント】
 前半、ディフェンスミスで失点があったが、オフェンスは悪くなかったのでいかにミスを少なく得点に繋げていけるかが課題。それぞれの選手の良さや強みがあるので、それをもっと出していけるように修正していきたい。

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