大阪体育大学大学院博士後期課程の渡邊浩輝(わたなべ?こうき)さんが6月24日から27日にタイ?バンコクで開催された「第10回アジア?南太平洋スポーツ心理学会国際会議」(ASPASP)で研究発表し、最優秀ポスター発表賞を受賞しました。

第10回アジア?南太平洋スポーツ心理学会国際会議で最優秀ポスター発表賞を受賞した大阪体育大学大学院?渡邊浩輝さん(左)と指導教員の土屋裕睦教授

大阪体育大学はスポーツSDGsを推進しています
発表題目は、「特性不安が認知処理に及ぼす影響は課題の持続時間によって異なるのか?」(Does the Influence of Trait Anxiety on Cognitive Processing Differ by Task Duration?)。アスリートを対象に、特性不安(その人がもともと持っている、不安を感じやすい傾向)が認知処理に及ぼす影響が課題の持続時間によって異なるかについて検討しました。行動指標に加え、脳波から得られる事象関連電位(ERP)を用いることで、課題遂行中の情報処理過程を多角的に評価しています。その結果、アスリートの心理的特性と認知機能の関係が明らかになり、競技場面における心理的支援やパフォーマンス理解につながる知見を得ることができました。渡邊さんは現在、一連の研究成果をもとに、博士論文の執筆を進めています。
指導教員の大阪体育大学?土屋裕睦教授(スポーツ心理学)は、「渡邊さんは脳波を用いた科学的研究を進める傍ら、本学のスポーツメンタルトレーニングチームにも所属して、学生アスリートに心理サポートを行っている。まさに、理論と実践を行うサイエンティスト‐プラクティショナー(科学者‐実践者)であり、将来が楽しみ」と評価しています。
なお、渡邊さんは来月ルーマニアで開催される欧州スポーツ心理学連盟(FEPSAC)主催の国際会議でも発表を予定しています。




![T[active]](/wp/wp-content/themes/ouhs_main/assets/img/nav_department06.jpg)
![T[person]](/wp/wp-content/themes/ouhs_main/assets/img/nav_department05.jpg)

BACK
社会貢献?附置施設
BACK