警察官
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大学では心身共に鍛えられるとともに、上下関係の礼節を教え込まれました。
社会人になってその大切さがしみじみ分かります。大阪府警 ※取材:2016年9月高校時代の部活動で完全燃焼できなかったこと、高校時代の監督が大体大出身だったこと、興味があったスポーツ心理学を深く学べること…、あらゆることが大体大への進学を後押ししていました。入学後は部活動に明け暮れる日々で充実した毎日を過ごしていました。それが2回生の時将来の進路を決める事件が発生。通学電車内で痴漢にあってしまったのです。怖さを通り越して「許せない」気持ちが強くなり捕まえた経験が警察官を志したきっかけです。キャリア支援センターが昼休みに開講してくれる公務員受験の講座に参加したり、自習室の先生からいただいた課題をこなしたりと、熱心に試験対策に取組みました。苦手だった面接をうまく乗り越えられたのはキャリア支援センターの方のご指導の賜物です。
現在は地域課で交番勤務をし、事件?事故の発生を未然に防ぐとともにパトロールを行なっています。警察学校を卒業して約1年、まだまだ分からないことも多いですが、先輩方のように府民の皆様に信頼と安心を与える警察官になりたいと思っています。将来はそもそも警察官をめざすきっかけとなった痴漢被害の防止や犯人検挙を役割とする鉄道警察隊という部署で活躍してみたいとも思っています。
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